こんにちは。マサ@カンボジアです。
今日もカンポットの魅力というかコショウのうまさをお伝えしたくて笑
記事の対象はそうですね「観光地としてコショウ農園は考えたことはなかったけど…」という方ですね。
さて、飯がとにかく美味いこちらの農園、紹介しますよー。
コショウ農園La Plantation
ここめっちゃええですよ。
というか、なんですかね。僕はコショウ農園が楽しくて美味しいとこだなんて知りませんでした。
フランス人経営で2013年からの農園だそうです。
てっきり農園ってすごく古いものかと思ったら意外と新しくてビックリしました。
どうやって運営開始できたのか気になりますね。
インサイドストーリー
なんでも内戦中に生産が止まっていたコショウ。
元々フランスの植民地時代(1887年~1953年)に最盛期を迎えていたようですね。
そして内戦から治安が落ち着きだした2000年ごろからまた本格生産が始まるように。
フランスとカンポットペッパーはなんでも歴史があったそうで、そんな縁でフランスへの輸出が多いんだとか。
世界一うまい胡椒ってスタッフさんが連呼してたけど、そこはどうなのか気になりますね笑
農園までの行き方
他の記事でもご紹介した地図ですが、僕は地図が好きなので貼らさせていただきます笑
僕が今回行ったとこはカンポット寄りですが、やはりどう見てもケップ寄りに多い。
カンボジア人がカンポットでは誰も下りず、見事にケップで途中下車した理由がよーくわかりました笑
プノンペンへの行き帰りはちなみにBook me busというサイト使いました。
座席も選べてサクサクですよ。
ちなみに帰りのこの会社はバンにしては死ぬほど無理な飛ばしはしてなかったので、会社がいいのか、運転手がよかったのか定かではないですが、一応おすすめしておきます。
ペッパーカフェ
農園内の施設なので名前があるかは定かではありませんが、勝手に命名しました笑
このペッパーカフェ最強ですよ。
なんというか、作りやコンセプトが完璧なんです。
僕は本業でコンポンチャムの村に拠点を持っているから余計に感じるのか、あの景色にあのカフェ、うう、憎らしい。
特に高床の絶妙な高さに屋根の解放感。
そこから見える胡椒農園。
床の材質。古めの木なんですが、ちゃんとサラサラです。歩き心地まで完璧。
もちろんソファも自然な風合いのいいやつでした。
僕はカフェラテを頼んだんですが、これがきちんとコーヒーの味が強くて旨いのなんの。
付け合わせのピーナッツ、バナナチップス(胡椒風味)、塩漬けコショウ。
うまかったー。なぜこれがプノンペンに無いんだろう。
コショウ農園案内
案内してもらった農園。ええですねぇ、自然の中を散歩するのは。
ペッパーレストラン
最後にペッパーレストランにてご飯を食べました。
例のごとくこんな名前は付いてないような気がします。
メニューにあるご飯は3品のみ。
いいですね、僕こういうメニューの少ないお店好きですよ。
メニューが「ソーセージ」「ポークリブ」「チキン」でしたね。
僕も友達もポークリブ頼みました。
これ、肉も味付けといい、柔らかさといい、完璧。
付け合わせのポテトと玉ねぎもうまい。
そしてペッパーソースですよ。
辛いロングペッパーを使った甘いソース
具沢山ペッパーソースの二つでしたね。これいいですねぇ。
まとめ
正直、コショウ農園が観光地になりうるなんて知りませんでした。
フランス人オーナーのおかげなのか何から何まで趣味がいい。
こりゃ日本人にはたまらないですな。
他の農園もまた行ってみたいですが、いくつか回ったあとここに帰ってくることになるかもです笑
それでは皆さん、よい1日を!