こんにちは。マサ@カンボジアです。
プノンペンの治安は僕が住み始めた2013年から悪いに変わらないのですが、体感としては2018年現在更に治安は悪くなっていると思います。せっかくカンボジアに来てくれた方には、嫌な想いをしてほしくないですからね。対策も込めて書きました。
そんな今日は「プノンペンに住みたいけど治安が心配だ」という方向けの記事です。
キッカケ
この記事のキッカケは自分の目の前で犯罪を目撃したことです。
◼昨夜目の前でひったくりが。
【場所】
・リバーサイドから1本入ったとこ。【状況】
・外人が1人で歩いてて。【犯人】
・スマホ取って真っ暗な市場に逃げ込む。
ちなみに犯人は子どもたち。まじプノンペンの夜は歩いちゃいけない。
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) August 17, 2018
正直、自分が友人や被害にあっていたら恐怖でしかないですよ。
プノンペンにいると1年に1回以上、自分や身近な人が犯罪の被害に遭うんです。
日本が平和すぎるせいかもしれませんが、2018年にもなって治安が悪くなっていくなんてこの国の異常さを表していると思います。
治安対策
上記の状況を受けてこんなことを書き込みました。
このツイート、在住長い人からしたら馬鹿か、と思うかもしれません。
◼カンボジアで身を守る方法
・夜20時以降は出歩かない。
・というか外は歩いてはいけない。
・カバン持たない。
・財布にも最低限の紙幣のみ。今のプノンペンは残念ながらそこらへんのアフリカ諸国より治安悪い。
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) August 19, 2018
しかしプノンペン在住者で一番多いのは日が浅い人たちです。
そして彼らのほうが発信力があるんですね。
何せ数か月前まで日本にいたんですから。国内の友達だって多いはず。
いいですか、プノンペンは気を付けないと危ないです。
僕の行ったことある場所比較では、
2011年の西アフリカ、シエラレオネより危険です。
ニューヨークのハーレムより危険です。
ほか事例
最近リバーサイド周辺は超デンジャラスです。
目の前で引ったくりとかあっても誰も助けないので、
貴重品持って行かないほうが良いです。 https://t.co/WjBNfhVPm2— 朝倉龍馬@カンボジア (@ryoma_asakura) August 19, 2018
リバーサイド、いいですか。
プノンペン最大の観光地、最大の外人移住区ですよ。
そんなとこで日常に起こるストリート犯罪。
銃出されたらどうしようもないですからね。
またはバイクに乗った泥棒に蹴りを入れてコケさしても、
ノーヘル泥棒2名重傷または死亡とかで逆に逮捕されるのもバカバカしい。なので引ったくりを見ても誰も助けないのです。
カンボジアは理不尽さで溢れています。 https://t.co/U9DisxRUOi
— 朝倉龍馬@カンボジア (@ryoma_asakura) August 19, 2018
まとめ
カンボジアの治安をなめてかかるとやられます。
危ない所には行かない。
犯罪に遭う確率を徹底的に減らした人が生き残る世界です。
プノンペンには在住6年目、90年生まれ組が4人生き残ってる。
僕らの共通項は「治安に敏感なこと」。
危機察知能力は海外で長く活躍したいならバカにしてはいけない。
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) August 20, 2018
日本はなんて平和なんでしょう。
プノンペンはアメリカの治安の悪いエリアと似ている感じですかね。
欧米在住者は感覚的に理解してくれるのですが、どうやったら日本から来た人にもきちんと伝わるのか、試行錯誤ですね。
せっかくカンボジア来てくれた人に嫌な想いはしてもらいたくないですからね。
皆さんもぜひお気をつけていらしてください。