こんにちは。マサ@カンボジアです。
今日はプチュンバンのお話を。
記事の対象は「プノンペンで開いてるお店はどこ?エリアは?」という方向けです。
結論は「リバーサイド~オルセー及びイオン各店」なら開いてます。
カンボジアお盆の基本
お盆であるプチュンバンは「地元で過ごす」のが通例です。
日本でもお盆はおじいちゃんおばあちゃんに遊びに行きますよね。
そんな感じです。
基本的には「プノンペンから人がいなくなる」のですが、これその通りだけどそうじゃない。
なんでかってプノンペン出身の人たちが一定数いるからです。
親戚が地方にいることはいるでしょうが、プノンペンに年十年もいたらもう地元ですよね。
プノンペンにもお寺は沢山あり、プチュンバン的には問題もないのでそのまま普通にお寺に行くわけです。
お寺でやること
【Boh Bai Ben】
✔プチュンバンのメインイベント
✔朝4-6時にお寺にて!
✔誰でも参加可
✔みんなでグルグル回って、お米を投げるカンボジアの伝統だけど、若者は好きな子にお米を投げる感じ!https://t.co/mQEA0a3Nmv
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) October 7, 2018
そう、夜明けのお寺に行くわけです。
プノンペンにいながらプチュンバンを体験したい方はお寺に行きましょう。
イオンにいてもローカル文化は体験できませんからね笑
足の裏がお米だらけになるけど、楽しいですよ。
村のプチュンバン
地方では村内の至る所に巨大スピーカーが登場します。
色んな地域に出稼ぎに行ったりしてる人がみな帰ってきますからね。
4月のクメール正月に次ぐ一大イベントです。
早朝…お寺
ランチ…お寺
夜…ダンスパーティ
みたいなスケジュール感覚ですね。
と言っても実態はあらゆる家の軒先で飲み会です。
通りかかれば酒を一杯振舞われると言いましょうか、飲まされると言いましょうか。
地方への交通事情
でもこれだけみんなが帰省するとどうなるか。
そう、交通費があがるんです。
例えば通常R8000($2)で僕の本業CBB支援地コンポンチャムまで行けるわけですが、プチュンバン中はR15000~20000程度。
2倍~3倍になります。
みんな休んでいるので車の台数も少ないんですよね。
少ない車に沢山の人、そう、ぎゅうぎゅうです。
そのため多少遠くてもバイクで帰省する組が多いですね。
プノンペン出身者の避暑地は?
シェムリアップとシアヌークビルですね。
でもシアヌークビル人気は最近微妙なので、シェムリアップ避難組が今年は多そうです。
プノンペンで開いてるエリア/ストリート
そんなわけでタイミングを逃した方はプノンペン滞在かと思います。
開いてるお店を探すポイントは「プノンペン出身者のお店」です。
エリアとしては「プサー カンダール」「プサー チャ」「プサー トゥメイ」「プサー オルセー」一帯ですね。
オルセーより西は全滅ですので諦めましょう。
イオン1号店/2号店
こちらはもう皆さんご存知ですね。
イオンは空いていますのでご飯に困ることはないでしょう。
【スタディツアー】夜遅くまで作業できるカフェはイオン2にあり?【プノンペン2018】
プサーラッキー各店
こちらはプチュンバン本番前日の今日までは空いていました。
明日はどうでしょうね。また確認してから共有できたらと思います。
まとめ
実は市内中心部は意外とお店は開いてたりするんですよね。
ただ郊外は全滅です。
地方出身者はプノンペン郊外にみんな住んでいるんですよね。
ご飯はイオンへ行くかリバーサイド周辺に行けば確実でしょう。
それでは皆さん楽しいお盆を!