こんにちは。マサ@カンボジアです。
今日は海外在住者の「感覚」のお話。
記事の対象「海外に長く住むと日本との関わりはどう変わってくるんだろう」という方向け。
元々は日本が日常だった
昔は「日本が日常 / 海外が非日常」だったのが、
今は「海外が日常 / 日本が非日常」に。
けどどちらかというと「日本と海外の境い目が無くなってきた」のほうがしっくり。
別にどの国も好きでも嫌いでもない。
そもそも国の国境なんて数十年単位で変わるもの。
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) October 22, 2018
僕は大学1年生ではじめて海外にでた純ジャパなので、日常は日本側だったわけですね。
大学3年生でカナダにワーホリ1年弱行くも、まだ他は短期ばかりでしたから「海外楽しいな」「海外のほうが自分でいられるな」程度でした。
なんかんだしばらくはカンボジアよりカナダ歴のほうが長かったくらいですしね。
カンボジアが日常になると変わるもの
しかしもう何年もカンボジアにいるとこっちが日常に。
なんというか、生活におけるストレスは特にないんですよね。
僕は自分の知らないことを知るのが好きなので、開拓や不便は特に問題になりません。
やっぱし一番の課題は人間関係かな。
これ、日本だとわりと不可避ですよね。
どこにいても「引きこもり」しない限り人間関係のストレスにさらされる。
これが「付き合う人間を選べる」海外は気楽なわけですよ。
東南アジア各国、在留日本人数
■2017年度 東南アジア在留邦人数
タイ
7万2754人シンガポール
3万6423人マレーシア
2万4411人インドネシア
1万9717人ベトナム
1万7266人フィリピン
1万6570人カンボジア
3518人ミャンマー
2608人カンボジアも毎年2桁%増えているけど
元々少ないからな~https://t.co/5w1wtBzpfX— 朝倉@カンボジア起業家🇰🇭 (@ryoma_asakura) October 22, 2018
もうこんなの見ているだけで息が詰まりそうですよね。
バンコクみたく日本人が多くて遭遇してしまったり、結局日系企業勤めなら「人間関係のストレス」は国内と特に変わらないと思います。
バンコクはもはや日本ですね笑
まぁそんなわけで僕みたいな一人が好きな人間からすると、在住者の少ないカンボジアは快適なわけです。
どうやって海外移住するか
ではどうやって海外移住しちゃえばいいのか。
正直2018年のいま、方法がありすぎて逆に分かりづらくなっているのでは、と思います。
ITフリーランスになる
海外の日系企業で働く
語学を覚えて現地企業で働く
英語を活かして現地企業の外資で働く
自分で海外起業する
ITフリーランスになる
時代に即した生き方はこれですよね。
田舎フリーランス養成講座や、フィリピンにIT×英語留学に行くか、iSaraやトークンハウスやブロギル。
入り口もいくらでもありますね。
【トークンハウス】行き方から出会える人達まで【プノンペン2018】
海外の日系企業で働く
こちらは普通にそうですね、転職サイトで探せばOKです。
ググるだけですよ。
語学を覚えて現地企業で働く
これはハードルが高いわりに給料が低いのでチャレンジャー向けですね笑
英語のほうが簡単です。
英語を活かして現地企業の外資で働く
いきなりは難しくても英語環境を回りに少しずつ作っていくことは可能です。
英会話、友達を作る、アプリで勉強する、昔の英語の教科書読み返す、YouTube見る、もうなんでもOKです。
自分で海外起業する
残る手はこれ。
まぁ今の時代なのでIT系が現実的です。
というよりも伝統的業界が資本がないと勝てませんよ、ぶっちゃけ。
まとめ
つらつら書いていたら海外移住の話になってしまいましたね。
でも、今更国境なんてね、あってないようなものですよ。
国境の変化の少ない日本でさえ国境は100年に数回変わるわけですからね。
僕たちが80歳までだいたい生きるとして、同じ国で生まれ死ぬことのほうが難しい地域だって地球上には沢山あります。
とは言え今までは飛行機やネットの関係で自由な渡航はできませんでしたからね。
僕たちは人類史上初の本当に「自由」な世代なわけですから、謳歌したいものです。