こんにちは。マサ@カンボジアです。
今日はお盆明けでバイクの修理をしてきました。そんな修理や購入のお話を少々。
記事の対象は「カンボジアでバイク購入に悩んでいるけど修理やケアはどうしたらいいんだろう」という方向け。
バイク直してきた
✔バイク修理
最近ブレーキがボロカスだったので中の部品交換。
費用: $6 pic.twitter.com/Q2bq9eIwvV
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) October 11, 2018
ここ最近洪水地帯をよくバイク移動していたからか、バイクの調子が悪いこと悪いこと。
ハンドルブレーキがダメになったり、フットブレーキもキーキーうるさかったり。
これはリバーサイド内側、プサーカンダール近くのお店にて修理してもらいました。
バイク修理屋さん場所
正直どこにでもあるんですが、多いのは市場の周りです。
特に多いのはオルセー、カンダール、ヘンリーですね。
(地図はオルセー市場)
頻度の多い修理
空気入れ
パンク修理
オイル交換
タイヤチューブ(内側)交換
空気入れ
「ソップ コン」でOKです。
よく通りの交差点に小さなバイクの修理屋さんがありますね。
あれは基本的に空気入れとバンク修理専門です。
あとブレーキの強弱直してくれるくらいかな。
費用:500リエル
パンク修理
空気入れても治らない時はパンクの時ですね。
パンクはいくらだっけな。
炎を燃やして穴のとこにゴムを張り付けてくれます。
夜中にパンクすると面倒ですね笑
費用:4000~10000リエル
オイル交換
こちらは乗る頻度によるのですが、毎日乗るなら2か月に1回くらいでしょうか。
割とどこでもやってくれます。
時間も5分、10分くらいかな。
費用:20000リエル周辺
タイヤチューブ交換
こちらはタイヤの内側のチューブ。
パンクや空気入れの頻度が多くなってきたら寿命です。
パンク修理後が3つ以上になってきたらもう交換必須ですね。
多少時間がかかるので余裕があるときに。
費用:$5~
頻度は少ないけど必須の修理
外タイヤ
ミラー
ブレーキ内側
バッテリー
外タイヤ
これはタイヤの外の溝がなくなったら交換ですね。
でもだいぶ運転してても無理なブレーキとかしまくらないと余り擦り減らないような。
費用:$12~
ミラー
これは修理というか壊れたら直すですね。
ミラー無いと警察に捕まるので必須ですよ。
費用:$1.5~
ブレーキ内側
これは今回僕が交換した部品ですね。
頻度は本当は2か月に一度らしいですが、そんなに急ブレーキしないので数年に一度の交換で大丈夫なような。
費用:$6~
バッテリー
こちらは電気系統ですね。
電気の効きが悪くなってきたら交換です。
スターターが反応しなくなるのですぐ気づくと思います。
費用:確か$20~
メンバー渡航を支えてくれるバイク。だいぶ壊れたので2台とも修理に出しました。合計$28。しかし相変わらず素晴らしい職人技。
#CBB渡航 pic.twitter.com/8JwmNSBSof— 国際協力NGO CBB@海外インターン募集中 (@NGOCBB) March 17, 2016
細かいことを色々直すと結構費用いきますね。
バイクの選び方
そんなカンボジアで必須のバイクor車ですが、適度な修理で済むように最低限いいバイクを選ぶ必要があります。
購入ポイント
価格帯:$900~$1200
車種:流通量の多く修理しやすいもの
年式:2008~2015
ギア:田舎に行くならマニュアル
価格帯:$900~$1200
安物買いの銭失いにならず、かつ最低限クオリティの大丈夫なものですね。
$2000近くするバイクも売っていますが、最新型はよく盗まれるんですよね。
盗難や強盗にあいたくなければ最新型はやめておきましょう。
車種:流通量の多く修理しやすいもの
こちらも多少治安と関係あります。
特異ですごいバイクは盗みたくなってしまうんですよね。
誰のバイクか認識されない程度に沢山流通しているものだと盗まれるリスクも減ります。
また大衆機種は修理が簡単で部品も流通しているので外人にはもってこいです。
年式:2010~2015
こちらも同じ理由ですね笑
最新版は盗まれます。
ギア:田舎に行くならマニュアル
まず燃費ですね。長距離移動には燃費の良さが必須です。
オートマでガソリンを沢山食うのは厳しいですよね。
プノンペン市内のみで短距離移動のみならオートマでいいでしょうが、それ以外ならマニュアルをおススメします。
修理も簡単です。
オススメバイク(マニュアル)
カンボジアで実際に流通してるバイクを例に。
HONDA DREAM
HONDA WAVE
HONDA CUB
SUZUKI SMASH
HONDA DREAM
人気ナンバーワンです。決して最新版を買わないこと。
価格帯:$1000~$2000
HONDA WAVE
DREAMの下位モデルです。僕はWAVEをずっと使っていますが、盗まれる心配がなくて安心です。
価格帯:$800~$1500
HONDA CUB
カブは王道です。カンボジアでの評価も欧米同様に高いバイクですね。
CCによって価格帯が変わります。
価格帯:$800~$1500
SUZUKI SMASH
WAVEに近い立ち位置ですね。SMASH REVOや類似モデルがいくつかあります。
カンボジアではSUZUKIは余り人気ではありませんが、その分クオリティ比でコスパがいいです。
価格帯:$800~$1500
オススメバイク(オートマ)
HONDA TODAY
HONDA ZOOMER
HONDA SCOPPY
HONDA TODAY
よく女の子や中学生が乗っています。2人乗りが大変なサイズですが燃費は神です。
価格帯:$500~$1200
HONDA ZOOMER
2017年以降オートマ一番人気です。
価格帯:$1200~$2000
HONDA SCOPPY
元祖一番人気ですね。
女子に人気があります。
価格帯:$1000~$1800
他にもエアブレード、クリック、ネックスなどありますが、無難に王道がオススメです。またPCXは125CCを越えてしまっているので免許必要です。
バイク購入場所
バイクを買う王道はシアヌーク通り沿い、プサーオルセー西側、プサーデポー西側、プサーヘンリーですね。
(地図はシアヌーク通り)
ただカンボジアは商習慣として「店に入ったら買う」のが前提なので買う気がないのに色々質問するのは止めましょう。
その場合は知り合いにどこで買ったの?いくらだったの?と聞いてバイクを見せてもらったほうが得策です。
まとめ
カンボジア生活に欠かせないバイク周りを簡単にまとめてみました。
僕はいま2009年製のHONDA WAVEを使っています。中古で2014年に買って$900でした。
2か月に一度ほどマイナーな修理はしていますが、エンジンは元気そのもの。
高級モデルの安いものよりかは、下位モデルの同価格のもののほうが、中身は安心でしょう。
バイクは大きな買い物ですからね、安物買いの銭失いにならないように気を付けたいところです。
僕が今買うならオススメはHONDA WAVEの2014年モデル辺りですね。
価格は$1000くらいのを買えば修理頻度も少なくて結果的にコスパもよさそうですし、バイクの調子が悪いと、考えることが一つ増えますからね。
脳みその容量の無駄です。
それでは皆さん快適なプノンペンライフを!