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【2018年版】カンボジアのトゥクトゥク配車アプリ、最大手はGrabじゃない? 各社の特徴分析

投稿日:2018年8月4日 更新日:

2018年現在、人口1600万人超の新興国、カンボジア。ポルポトや虐殺、内戦、地雷。多くの悲劇が思い出されるこの国の一大ブームは「トゥクトゥク配車アプリ」です。

欧米で話題のタクシー配車アプリ、UberやGrabがその筆頭ですね。一方、カンボジアではタクシーの配車ではなく、トゥクトゥク配車。お国柄が表れていて面白いですね。そんなアプリの各社を徹底分析してみました。

最大手:PassApp

PassAppがもはやトゥクトゥク配車アプリの代名詞になっているほど大人気です。圧倒的大手なのは疑いようがありません。実はカンボジアにはLPガストゥクトゥクは一切普及していませんでした。それを爆発的に普及させ、プノンペンの景色まで変えてしまった存在がPassApp。街で見かけるミニトゥクトゥクにはオレンジ色のシールが殆ど貼ってあります。

利用者も多い分、車両数も圧倒的です。他のアプリだと5分待つところPassAppだと1分ほどで来ることが殆ど。これは外人の住んでいない郊外で使用しても同様なので、現地の人々の生活の一部になっている、と言っても過言ではないしょう。

ただ余りの普及具合に、多くのトゥクトゥクドライバーが「PassApp?」と勧誘してきて、でも料金は交渉でボラれる。ということが発生しています。彼らはPassAppと全く関係がないのですが、最近は人が集まる中心部のトゥクトゥクにはこういう輩が多くなっています。仮にオレンジのシールを張っていても、アプリを起動して呼ばない限り正規の料金にはなりません。路上のトゥクトゥクは無視しましょう。

ただアプリを使用するにはローカルの携帯番号が必要です。旅行者の場合でも殆どのツーリストSIMは電話番号付きですので使用可能です。ただ自分の番号が分からない、なんてことも多々。そんな時は無難にGrabを使用しましょう。

強み:台数が多いので郊外でも安心。

僕の家はいわゆる市内から見ると郊外にあたるのですが、他のアプリだと到着まで10分待つこともざらにありました。それがPassAppだとまさかの1分で到着。焦りますが、最近はその速さにも慣れてきました。待たなくてよいのは嬉しいですね。

外国人に人気:Grab

言わずと知れたGrabです。フィリピンやタイにいた方など周辺の東南アジア諸国にいた方から見ると一番使いやすいでしょう。カスタマーサポートは日本語は通じませんが、一番しっかりとしています。プノンペン中心部バンケンコンエリアにオフィスを構えている点も、資金力を感じさせます。

料金は若干高めです。また到着地を

強み1:経由地を指定できる。

トゥクトゥクは友人と乗り合わせるなんてこともしばしば。そんな時、ローカルアプリでは目的地を一か所しか指定できないんですね。そういった場合は目的地指定なしで運転手と会話しながら細かい指示を与えていくのですが、その地域ごとに目印になるものを把握しておかないととても辿り着けません。

強み2:クレジット決済できる。

これは地味に助かります。トゥクトゥクに乗る時に細かいお金を持っていないこともしばしば。僕は夜中に細かいお金がなく、そのためにコンビニを探し、閉まっていて更に遠くのコンビニに行ったりして、細かいお金を作ることもありました。ミニトゥクトゥクのドライバーは伝統的トゥクトゥクと比較すると、お釣りを持っている確率は高いですが、手元に$50や$20しかない時はやはり厳しいです。そういった時にGrabは安心安全ですね。

安心の日系:iTsumo

iTsumoは唯一の日系。恐らくカスタマーサービスはしっかりしているのでしょうが、友人含め使っている人を見たことがないので何とも言えません。ただ先日、大手タクシー会社Choiceと提携したそうで、タクシーを使うのであれば最速で来るかもしれません。

強み:安心の日系です。

今後の更なるサービス拡大に個人的には期待しています。

 

ローカル2番手:uGo711

僕は地味にこのアプリを一番使っていました。PassAppに次ぐ契約台数を誇っています。

強み:PassAppとほぼ被ってしまいますね。

時期によってはPassAppより安かったのですが、PassAppが値下げをして同価格帯になりました。

撤退済み:Uber

残念ながら撤退してしまいましたね。さようならUber。

まとめ

他にもWeGoやFastGo、Exnet Taxiなどありますが、やはりPassApp一強ですね。

在住歴が長い方にはPassAppがオススメです。しかし旅行者や短期滞在の方にはGrabが無難でしょう。

ちなみに僕はPassApp、uGo711、Grabを使い分けています。エリアや時間によってもどれが早いか変わることもあるためです。

ローカルアプリは位置情報が多少ずれることもよくあります。そういった際は自分で地図を確認してピンを動かしましょう。

また辛いのがドライバーが他のお客さんを拾ってしまった時。その時間はキャンセルもできず、そのアプリを使用することができなくなります。そういった場合に備えてアプリは複数ダウンロードして、登録まで済ませておきましょう。カンボジアはお世辞にも治安のよい国ではありません。多少待つことになって、きちんとアプリでトゥクトゥクを呼んで、リスクを減らしましょう。

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