こんにちは。カンボジア在住6年目のマサです。
今日はちょっと通信大手Smartの店舗に行ってきたのでそちらをどどんと!
記事の対象は「カンボジアの携帯料金の仕組みがイマイチ分からない」という方です。
Exchangeの仕組み
カンボジアの普通のSIMは現在Metfone、Smart、Cellcard、Seatelの4社。
というか実質前半の3社。
2013年ごろまでは会社が8個くらいあった気がするのですが、みんな合併したり、されたりで消えていきました。
そしてカンボジアの携帯はみな通常残高のままでは使いません。
Exchangeをするんですね。
これをすると実質通信料、通話料使い放題に。
Exchangeするとまず有効期限がだいたい7日です。
プロモコードによりますが、ほぼ7日。
また他社への通話・メッセージはExchange残高からは出来なくなるので、友達同士がみなそのキャリアに移行する、顧客獲得だ!という営業戦略なわけですね。
Twitterで情報収集
僕最近引っ越しをしたらですね、なんとMetfoneの電波が入らない。
2013年以降僕はずっとMetfone一筋でしたので、困った困った。
まずSmartの仕組み原則がよく分からない。
ということで同じくMetfoneユーザーのスタッフに聞いて、そのあとホームページで確認したのが以下の変換だったんですね。
◼カンボジア通信キャリアSmart
*888# 通常残高確認
*656*888# エクスチェンジ残高確認*656*50# 0.5ドル分を$8(有効期限7日)に変換
*656*100# 1ドル分を$30(有効期限12日)に変換
*656*200# 2ドル分を$60(有効期限25日)に変換— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) August 30, 2018
この発信から色んな情報がくるように。
*1333#でした!
— 鈴木 雄太 Yuta Suzuki (@yutarn20) August 31, 2018
更に僕のほうでも他のスタッフ経由で情報Getしました。
なんかスタッフに聞いたら*700*100#で$1が$125分になるようです。たぶん合併の名残で色んな方法がありそうですね笑
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) August 31, 2018
なんか情報錯そうしてすいませんでした。ちょうどSmartに行く用事があったので、ここ確認してきました。
Smart行ってきた
うちはToul Korkエリアにあるので、TK Avenueという北プノンペン唯一の活かしたエリアに。
うちからはホント10分以内くらい。
中心部の方は普通にSmartはそこらへんのショッピングモールに入っているのでそちら行きましょう。
個人的には小さめの店や郊外の店のほうが優しくてきちんと対応してくれるイメージ。
Smartのプロモ一覧
*888# 通常残高確認
*656*100# 1ドル分を$30(有効期限12日)に変換
*700*100# 1ドル分が$125(有効期限7日)に変換
*1333# 1ドル分が$333(有効期限7日)に変換→Smart従業員オススメ!
色々ありますが、上記に集約。
よく分からない方は一番下のを使いましょう。
【プノンペン空港】ビザ、SIMカード、空港ピックアップetc.【2018最新版】
【2018最新版】プノンペン空港だとうまくGrabが使えない?実態調査
結論
◼カンボ通信大手SmartのExchange
【最新】
*1333#($1が$333相当に)有効期限1週間【ほか】
*700*100#
*656*100#
それぞれあるんですが、古いプロモだそう。1番お得なのは*1333#だそうです! pic.twitter.com/NBVUKJMbdY
— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) September 3, 2018
いやぁ、皆さまご迷惑をおかけしました。
これで問題解決!のはず。
Metfoneのプロモ一覧
ついでにMetfoneのプロモも載せておきますね。
こちらも他にもあるのでしょうが、これがオールマイティーです。
097# 通常残高確認
*6236*097# エクスチェンジ残高確認
*6236*100# 1ドル分を$150(有効期限1週間)に変換
*6236*200# 2ドル分を$300(有効期限2週間)に変換
シンプルでほんと優しいMetfoneさま。
【プノンペン空港】ビザ、SIMカード、空港ピックアップetc.【2018最新版】
ツーリストSIM
ただ正直滞在が短い方にはこれややこしいですよね。
なんてことはありません。
上の細かいことなんて忘れてしまいましょう。
ツーリストSIMを窓口の人に言われるままに購入したらOKです。
カンボジアは騙しとか基本ない国ですからね。
治安も悪いし交通事故も多いけど、人はいい。
ポケットWifi
また滞在1か月以内くらいなら、正直ポケットWifiはありですよ。
イモトのWifiとかありますよね。
あれ初めて実物見た時は笑ってしまいましたが、そんなの関係ありません。
カンボジアのSIM使いこなしは海外慣れしてる人でもややこしいほど。
現地の人でさえ自分の使ってるキャリア以外のことは殆ど知らないのが実情。
そんな時、日本の空港や事前申し込みでポケットWifi手に入るなら神ですよ。
そっち使ってしまいましょう。
せっかくの滞在、SIMなんかで頭を使っていたらもったいないです。
そういえばプノンペンで出来ることやることリストなんてのも今度作りましょうかね。
【トークンハウス】行き方から出会える人達まで【プノンペン2018】
まとめ
Twitter発端のこちらの騒動。
いや、皆さま混乱させてしまってすいませんでした。
これで一件落着かな!と思います。
個人的にも自宅にMetfoneが入らないので悩み事が一つなくなりました。
いや嬉しいですね、こういうの。
それでは皆様よい1日を!