こんにちは。カンボジア在住6年目のマサです。
カンボジアでは2017年ごろからトゥクトゥク配車アプリが普及し始めました。
このブログでもいくつか書いてたのですが、最近プロブロガーのけんご君の影響でGRABを使うようになってきました。
そんな今日の記事の対象は「結局どのトゥクトゥク配車アプリがいいんだ?」という方向けです。
夜中に細かいおつりがなくて困った
数か月前ですかね。ゴーゴーケンゴと飲んだ後、コンビニで夜中まで色々話をしていました。
夜中の3時とか4時だったかなと思います。
フィリピンやタイにいたけんご君は既にGRABユーザー。
この日は彼が僕のトゥクトゥクを手配してくれました。
僕はUGO711というPassAppと同等アプリのユーザーだったのでほぼ初GRAB。
【2018年版】カンボジアのトゥクトゥク配車アプリ、最大手はGrabじゃない? 各社の特徴分析
【ローカル最大手】トゥクトゥク配車アプリPassApp使い方【カンボジア2018年最新版】
けんご君をすぐ降ろして、我が家へ。
しかし細かいお金がないことに気付きます。
カンボジアでは$20以上になると特にトゥクトゥクではおつりがないことが殆ど。
ただこのシチュエーション自体はたまにあることなので夜中でも空いているコンビニを探します。
しかしここでミスりました。
我が家はプノンペン西側の郊外で、というかちょうど何もない空白地帯なんですよね。
サービスアパートメントもないし、ホテルも全然ないし、スーパーもレストランもない。コンビニは大きなガソリンスタンドのおかげであるのですが、いかんせん夜中まではやっていない…
そんなんで案の定近所のコンビニも閉まっており、軽く遠回りして24時間営業コンビニまで。
アイスを買い細かいお金を作ります。
こんなやり取りを夜中4時にドライバーと重ねる大変さ。
そしてついに我が家へ。
すると…?
ドライバー「クレジット決済だからお金いらないよ笑」
僕「えーーーーーー、先に言ってよ…」
そんなこんなで苦労して家に辿り着いたのにこれは…
(アイスは美味しくいただきました。)
しかし同時にクレジット決済ができるGRABの強みを体感しました。
GRAB試してみた
それから少ししてGRABを試すようになってきました。
僕はPassAppとUGO711ユーザーだったので、目的地指定が面倒でGRABを使っていなかったのですが、慣れるとなんと便利なことか。
僕は伝統的トゥクトゥクの感覚でPassAppを使っていたので、運転手と会話をするのは「普通」だったんですよね。
その常識がテクノロジーによって打ち破られたと言いますか、なんていうか非常に楽です。
ただ会話は減ったよなぁとは若干思い寂しい気もします。
けど疲れている時やほっといてほしい時ももちろんあるので、そう思うとGRABは楽ですね。
PassApp等でも目的地指定はできるのですが、殆どのユーザーが使わないのでドライバーも慣れていないので、説明する必要ありですね。
またPassAppの目的地指定はルートがちょっと変。恐らく大通りを通るようにルート設計されているんでしょうね。毎回遠回りになっていたPassAppの目的地指定に嫌気がさしてGRABを使うようになったのもあるかもしれません。
ただGRABが使いづらい所もいくつか。
特に空港とAEONのような大型施設は使い勝手が悪めですね。敷地が広いのにピックアップポイントが一つしかなかったり。ただだからといってGRABを使わなくなるほど不便ではないので、バランスですね。
【2018最新版】プノンペン空港だとうまくGrabが使えない?実態調査
結局GRABユーザーになった。
クレジット決済が最強すぎました。
トゥクトゥクを呼ぶ
トゥクトゥクに乗る
行き先の指定をする
って既に面倒な行動がいくつもあるんですよね。
ここに更に
お金を払う
(細かいお金を常に用意しておく)
ってのは更に面倒な行為なわけです。
無駄ですよね。
無駄。
これが僕がGRABに移行した最大の理由かなと思います。
まとめ
もちろん他の配車アプリ、タクシー会社、友達に送迎してもらう、など選択肢は色々あると思います。
ただ昼間に関してはプノンペン市内なら「バイク購入」
予算に余裕があるなら「車購入」がなんだかんだ僕は現実的な選択肢な気がします。
僕はAEON2 センソックが近めなので週に数回行きますが、これもバイクを持っていて、気が向いた時に何も考えずに行けるから、ってのも大きいような。
僕的にはトゥクトゥクを呼ぶという行為が面倒で無駄な脳みその使い道だと思うんですよね。
日常で既に決断疲れしている脳みそに更に面倒を振りかけるのは無駄でしかない。
人それぞれ好みがあるので、自分に一番フィットする方法が見つかるといいですね!
それでは皆さん、安全なプノンペンライフを。