こんにちは。マサ@カンボジアです。
今日はある方と航空券取得の話をしていたので、ANA直行便やエアアジアなど取り方とかそこらへんを。
記事の対象は「カンボジア行きの航空券買いたいけど、よく分からない」という方向け。
航空券購入時に準備するもの
さて、もう航空券を取る方が対象なので実践的にいきましょう。
机に準備するもの
パソコン
早いネット
パスポート
クレジットカード
パソコン
パソコンはなんでもよいですが、安いの狙いたいならスマホはやめておきましょう。
画面小さくて効率も悪いので時間ももったいないですしね。
ネット
カフェなどでやる場合はWifi速度に注意です。
航空券は秒で値段が変わる代物なので、うまく繋がらなくてやり直し→航空券売り切れとか普通にあります。
フライト購入の競合は日本人だけではないですからね、当たり前と言えば当たり前だけど。
パスポート
サイトによりますが、パスポート番号をいれることが殆ど。
意外と旅券番号って覚えてなかったりするので、写メ控えを常にスマホにいれておくと確実ですね。
有効期限、は殆どの方は大丈夫だと思いますが、半年以下だと多くの国で入国できないので注意です。
クレジットカード
支払いはクレジットカードオンリーのことが多いですね。
仮にクレジットカードが使えない場合はそういうサイトを探すか、諦めてHIS等の窓口で購入しましょう。
格安航空券を取るコツ
さて、では航空券取得のほう移っていきましょう。
その前に航空券取得の前提をいくつか書いておきますね。
理想の取得時期
「(ANA)成田⇔プノンペン」直行便
格安航空券(乗り継ぎ便)
乗り継ぎ時間の確認
乗り継ぎ空港の確認
持ち運び荷物の重量
フライトの保険
片道or往復
理想の取得時期
理想は2か月前ですね。
ちなみに東京⇔プノンペン間「往復」の相場は5万~7万円程度なんですが、事前に取ると4万円ほどで取れます。
ただ現実的な渡航プランを考えると1か月前取得がオススメですね。
もう日程が固まっている場合は早ければ早いほど安いと覚えておきましょう。
「(ANA)成田⇔プノンペン」直行便
2018年時点だと、成田⇔プノンペンのANAの直行便がありますね。
https://www.skyscanner.jp/international-flights/
こちらから「出発地」「目的地」「日付」「往復or片道」で検索できます。
スカイスキャナーはグラフで周辺の最安値を確認できるのがいいですね。
時期によりますが、仮に今から1か月後の2018年11月ごろだと7万円程度で「(ANA)成田⇔プノンペン」往復航空券が手に入りますね。
何年か前まで大韓航空やアシアナ航空のちょっといいとこでこのこの周辺の値段だったので直行便と思うと安いですよね。しかもANAですよ。
格安航空券(乗り継ぎ便)
さて上で直行便のことを書いたので、乗り継ぎ便のことを。
日本~カンボジア便の経由地は、バンコク、クアラルンプール、ホーチミン、ハノイ、インチョン、上海、香港、台湾がメインですかね。
中国経由だと中々ネットが大変なので選べるなら他の経由のほうが楽かなと思います笑
また航空会社としては以下の通りですね。
マレーシア航空
エアアジア
中国東方/南方航空
ベトナム航空
大韓航空/アシアナ航空
マレーシア航空
僕の一押しはマレーシア航空。航空券事故が数年の間に2度も起きているので心配な人はやめておきましょう。
でもANAとの共同運航便になる確率が高く僕は大好きです。
ただ普段のご飯は僕がマレーシア料理の味付けが苦手なせいですが、微妙。
機内持ち込みも確かプロモで30キロまでいけ、往復価格37000円とかいう狂気ですよね。
時期によってはよくプノンペン在住者と乗り合わせていました笑
相場:4万円程度
エアアジア
マレーシア航空に続いて使用頻度が多いのがエアアジア。
やはり地域柄といいましょうか、エアアジアは強いですね。
僕はカンボジアに片道入国することが多いので片道前提のLLCは助かります。
ただ慣れてないとサイトがちょっと使いづらいかな。
他のサイト経由で予約する場合は持ち込み荷物の確認を必ずしましょうね。
片道相場:3万円程度
往復相場:5万円程度
中国東方/南方航空
こちらは2010年台前半は王道と言われていたフライト。
まだマレーシア航空は撃墜されてなかったし、エアアジアは市場を掴めていませんでしたからね。
上海経由が殆どかな。
ネットがめんどくさいの一言ですが、別に乗り継ぎの時読書する人なら特に問題ないかな。
相場:5万円~6万円くらい。
ベトナム航空
こちらは乗り継ぎだけど、ほぼ乗り継ぎじゃない!ってくらい乗り継ぎが短いのが売り。
しかもハノイ経由、ホーチミン経由は特に遠回りでもないのでフライト時間も短め。
LLCではないので座席もいいです。
相場:6万円~7万円ですね。
大韓航空/アシアナ航空
インチョン乗り継ぎなので最強です。
ご飯も美味しいし、Wifimo早い。仮眠スペースまであって最強です。
相場:7万円~9万円
乗り継ぎ時間の確認
こちら、合計のフライト時間を見ると分かるのですが、
カンボジアの場合はフライト時間「10時間以下」が現実的です。
その場合乗り継ぎ時間は4時間程度ですね。
2時間は乗り継ぎに最低限必要なので、残りの2時間のんびりご飯を食べていたらOKなわけです。
これを18時間とかにするとフライトが安くなるわけですが、体力がある方向けですね。
エアポートホテル使ったら逆に高くついたりしますし。
特に女子は夜中の空港泊のある乗り継ぎ便はやめましょう。
乗り継ぎ空港の確認
こちらもたまにトリッキーなのがありますね。
多いのはバンコク経由と上海経由かな。
この2つの巨大都市の共通点は空港が2つあること。
空港シャトルバスがあるならまだしも、慣れてない国で空港移動は中々厳しいですよね。
現地通貨に無駄に両替してしまったり、ぼったくられたり、中々大変です。
乗り継ぎ空港が違うものは念のため避けましょう。
持ち運び荷物の重量
基本はどこも持ち込み20キロ。
マレーシア航空は30キロ。
特に気を付けるのはエアアジアですね。本サイトを使うと選ぶ項目がありますが、他の予約サイトからだと選ぶ項目ないんですよね。
基本は20キロですが、稀に0キロというか、含まれていないこともあるのでそこは注意です。
フライトの保険
これは無条件で入っておきましょう。欠航した時に必須です。
片道or往復
ここはもう自分の目的で決めましょう。ただ2か月以内の滞在ならもう往復一択ですね。
カンボジアはエアアジアで片道入国すると「入国できない際は速やかに帰国便を購入し帰国します」という誓約書を書かされます。
また所持金として$500程度もしくはクレジットカードでその場でフライトが買えることが求められます。
注意:ミャンマーは片道航空券では入国できませんでした。
まさかのプノンペン空港で発券拒否されてしまったので、その場でスマホで帰りの「ヤンゴン→バンコク」便を買ってどうにかなりました。
スカイスキャナー
https://www.skyscanner.jp/international-flights/
正直カンボジアに来るならスカイスキャナーをわざわざ使う必要はないかなと思います。
ANA直行便は使わないし、残りはエクスペディアで確認できるんですよね。
スカイスキャナーは行く国だとどの航空会社が安いかを知らない場合、旅人にはいいのかもしれませんね。
エクスペディア
カンボジア在住者ではエクスペディアユーザーのほうが多いイメージ。
なんていうかシンプルで楽なんですよね。
特に何にも考えずにフライトが買えます。
HISのように高い手数料が取られることもないですしね。
エアアジア本サイト使い方
https://www.airasia.com/jp/ja/home.page
便利だけどトリッキーなのがエアアジアですね!
今は解決されたみたいですが、日本語サイトだと「東京→プノンペン」が買えず、分けて買わないといけない時期なんてのもありました。
ただ上記のミャンマー入国時にも救われているので、エアアジアサイトはクレジットカード情報や旅行者情報を登録しておくとよいですよ。
本サイト使い方流れ
フライト検索
フライト選択
バリューパック
パスポート情報
荷物/機内食/保険
クレジットカード決済
フライト検索
「出発地」「目的地」「日付」「往復or片道」を選択。
ここは普通です。
フライト選択
4種類くらいしか出ないので一番安いのにしましょう。
ここにある金額+1万円弱が合計のフライト金額になります。
バリューパック
この辺りをクリックせずに「次へ」をクリック。
パスポート情報
手元にパスポートか写真を用意しておきましょう。
荷物/機内食/保険
ここが一番トリッキー。
荷物は20キロや30キロ、自分の必要な量を選びましょう。
それ以外に実は座席、機内食等々選べるのですが、ここをスルーします。
飛行機に乗っている時間って意外と長くないのでここはカットですね。
※最後の保険だけはYESにしましょう。欠航しても振り替えてもらえます。
クレジットカード決済
最後にクレジット決済で終わりですね。
このまま会員登録してしまえばいつでもフライト買えるようになるので2回目以降は楽勝ですよ。
マレーシア航空本サイト
https://www.malaysiaairlines.com/jp/ja.html
マレーシア航空はまぁそのまま会員登録していく形です。
僕は連続して使う機会があったのでマレーシア航空の本サイトを使っていますが、正直エクスペディアで足ります。
まとめ
フライトの予算、大学生だと往復5万円、社会人だと7万円ってとこでしょうか。
【プノンペン空港】ビザ、SIMカード、空港ピックアップetc.【2018最新版】
僕も50回以上飛行機に乗っていますが、長いフライトなら映画が欲しいものの、無ければ読書して寝るだけなので、別に何もなくても構わないんですよね。
そんな時の強い味方がエアアジアというわけです。
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ANA直行便は時期によっては6万円で乗れるので、出張の方はもうこれ一択でしょうかね。
ANAいいなー、直行便羨ましいなー、と思いながら僕は今後もマレーシア航空orエアアジアを使うことになりそうです。
はじめてカンボジアに来る方に少しでも参考になれば幸いです。
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それでは皆さん、よい1日を!